IPO(新規公開株)当選に必要な証券会社:みずほ証券今回はみずほ証券についての説明です。
名前の由来ですが、「みずほ(瑞穂)」は、「みずみずしい稲の穂」を表す言葉であり、「みずほ(瑞穂)の国」は、実り豊かな国を意味する日本国の美称として用いられている所から。
IPO引き受け実績
2015年:65社(内_主幹事:12社)
2015年に上場したIPO株は92社ですので、
みずほ証券の引き受け実績数は全体の71%となりまして取扱数としては3位の多さになっています。
★2015年引き受け数トップ7!!
2015年 | 主幹事 | 引受幹事 | 合計 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 8 | 70 | 78 |
SMBC日興証券 | 21 | 51 | 72 |
みずほ証券 | 12 | 53 | 65 |
マネックス証券 | 0 | 50 | 50 |
岩井コスモ証券 | 0 | 41 | 41 |
大和証券 | 11 | 28 | 39 |
東海東京証券 | 2 | 25 | 27 |
2つの取引コース
みずほ証券のお取引コースは2種類あります。
- 店頭窓口やご自宅にてコンサルタントにご相談が可能な「3サポートコース」。
- インターネット(パソコン、スマートフォン、携帯電話)およびコールセンターで取引いただく「ダイレクトコース」。
手数料が異なります。
50万円の取引だとそれぞれ
3サポートコース:5670円
ダイレクトコース:1701円
となり、3倍以上の手数料となります。
抽選方法
当社の「抽選参加サービス」では、コンピュータによって無作為に「当選」「補欠当選」を決定しています。
また、当社でのお取引状況、お預かり資産等は一切考慮されません。みずほ証券HPより
割り当ての内10%は個人配分として「1口座1票の公平抽選」により割当されます。
抽選方法は各人の申込数にかかわらず、全て1単位で抽選をおこないます。
抽選に漏れた人を対象に、補欠の抽選を行います。
ブックビルディング参加方法
- 抽選参加申込み時に買付余力分の入金必要。
- 参加時点でのMRF・預かり金の残高合計金額が、仮購入代金(抽選参加への申込価格×申込株数)以上必要です。成行を選択された場合は仮条件の上限価格です。
- 抽選申込み時の資金拘束が無い為重複申し込み可能です。当選時でも自動拘束有りません。
ペナルティー
みずほ証券はキャンセルによるペナルティーがありません。
維持費
口座開設費:無料
管理料:無料
まとめ
みずほ証券もIPO取り扱い数が多いので口座を作っていない方は口座開設は必ずしておきましょう!
最近では2015年3月24日上場のファーストコーポレーションと
2015年12月17日上場のオープンドアに当選しました!!
約13万円の利益となりました。