オークネット(3964)_IPOの初値予想とスケジュールです。
概要
○市場:東証
○業種:情報・通信業
○売買単位:100株
○主幹事:野村證券
○上場日:3/29
○同時上場:日本再生可能エネルギーインフラ投資法人
企業情報
事業内容
インターネットを利用したオークションの主催および運営などの情報流通支援サービス事業
会社URL
企業理念(行動指針)
トップが語るオークネットの過去・現在・未来私たちオークネットグループは「インターネット」という言葉さえなかった1985年に、世界で初めて通信による中古車の電子商取引き「TVオートオークション」事業を開始致しました。車両運搬費や時間的拘束を少しでも軽減し、より効率的な流通を実現したいとの発想から生まれたのがTVオートオークションでした。人も車も動かさずに「情報」を流通させることで、事務所に居ながらにして中古車の取引を可能にしたオークネットのTVオートオークションは、ITやネットワーク技術を駆使した先駆的な企業であると自負しております。
現在ではTVオートオークションの他に全国の現車オークションとの提携による、「ライブオークション事業」、AIS評価書付販売やインターネットユーザーの誘致を図る「小売り支援事業」など、多彩なサービスメニューで、会員店の皆様の経営を総合的にサポートしています。また、TVオートオークションの分野で培ってきたノウハウを生かして、「二輪事業」「アグリ事業」「デジタルプロダクツ事業」「ブランド品事業」「医療機器事業」「ITプラットフォーム提供事業」を展開し、更に新しい事業領域の開拓も行っております。
情報流通取引には、優れた「システム」と、物流決済マネジメント等オークション運営に関する「ノウハウ」、そして「情報の信頼性」確立が絶対条件です。私たちはその一つ一つを誠実に守りながら、常に本物のサービスとは何かを考え追求していく「本物主義」を念頭に、顧客満足の向上・業界発展を目指し、つき進んで参りました。新しい知識・経験を恐れず挑戦し続け、やり抜く企業風土を土台に、新たな情報流通革命に挑戦して参ります。 皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます
IPO資金の使途
- 全社ITシステムの統合や会計システムの変更に充当する予定。
- 上記以外の残額は、新規事業の開発、海外展開等に関わる外部専門家等に対する業務委託費及びデジタルプロダクツ事業等に対する戦略的な事業規模拡大のための資金等に充当することを検討
IPO日程
3月 | |||||||||||||||||||
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10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
BB期間 | 抽選 | 申込期間 | 上場 |
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※証券会社によって1~2日程度ずれて設定されていることもありますので、必ず証券会社毎に日程確認してください。
幹事証券会社一覧
証券会社 | 割当数(株) | 予想抽選配分数(枚) | |
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主幹事 | 野村證券 | 4,145,200 | 3,730 |
幹事 | みずほ証券 | 265,100 | 265 |
幹事 | UFJ証券 | 168,700 | 185 |
幹事 | マネックス証券 | 48,200 | 480 |
幹事 | いちよし証券 | 96,400 | 145 |
幹事 | エース証券 | 96,400 | 100 |
幹事 | カブドットコム証券 | 委託販売 |
※割当数、予想抽選配分数(枚)は仮条件決定時付近に更新いたします。
※予想抽選配分数(枚)はおおよその予想値で5枚単位で記載していますのであくまで目安として見てください。(「5枚」の記載は5枚以下の配分となり非常に当たり難いです。)
初値予想まとめ
各紙評価のまとめ
各予想 | 評価 | 金額(円) |
---|---|---|
予想A | B | 1,350 |
予想B | C | 1,175 |
予想C | C | 1,200 |
予想D | C | 1,175 |
予想E | C | 1,200 |
想定価格 | 公開価格 | 初値 |
1,070 | ||
評価の見方:S(利益2倍以上) → D(公募割れリスク大)
→全てC評価となっています
ロックアップ状況
80%に90日のロックアップ。
→売り圧力ほぼなし
当選本数
公募:2,200,000株 / 売出:3,343,000株
合計(OA込み):5,543,000株
→当たりやすさ:B
S(非常に当たりやすい)→D(非常に当たりにくい)
参加スタンス
2016年に上場中止となった案件となります。前回に比べ吸収規模を大きく抑えての上場となるので公募割れリスクは少ないと思います。
現在の私のスタンスは「参加」です。